小林 幹英


21 投手

小林 幹英

小林幹英

小林幹英レーダーグラフ
Kanei Kobayashi
生年月日 74年 1月29日 水瓶座
年齢・血液型 31才(引退時) O型
出身 新潟県新潟市
投打 右投右打
身長・体重 181・87
球歴 新潟明訓高−専大−プリンスホテル−広島(98-05)
入団 98年 4位   8年間 引退05年
年俸 2800→2200 ▼600
タイトル
その他記録 セリーグ会長特別表(98)
備考
入団までの経緯・特徴

91年高校3年の夏、甲子園出場も開幕戦で敗れる。専大でもエースとして活躍し、4年秋に東都大学リーグ二部で優勝し、一部リーグ昇格の原動力になった。しかし4年の時は指名の内定がありながら指名されなかった。その後プリンスホテルを経て広島に入団。

入団当初は直球とフォーク主体だったが、現在の直球のスピードは140キロに満たないが、伸びのあるストレートを丁寧に低めに投げる投球と、ドロップ、フォーク、スライダーを織り交ぜ、打者をかわす投球。

入団後の経過

入団1年目は伸びのあるストレートとフォークを武器に抑えで活躍、あと一息で新人王に届くほどの活躍で9勝18セーブを挙げる。しかしその後は酷使からストレートの伸びが無く、中継ぎに回った。01、02年と2年連続して50試合を越え重要な中継ぎ役を果たす。特に課題であった制球力の改善により無駄なランナーを出すことが減った。03年は春季キャンプ中に、突然腰の痛みに見舞われた。02年終盤に初期症状らしいものはあったらしく、椎間板ヘルニアの手術を受けた。

04年もオープン戦途中まで上々の調子を保ちながら、「腰の影響が肩、ヒジにきた」と開幕1軍メンバーから漏れた。一時は2軍を外れ、故障者組に入ったこともあった。2軍でも球威は無くストレートは135キロ前後、ボールも高めに浮いてしまう。当分1軍に上がれる状態では無いと思っていたが、それでも8月17日に1軍昇格。03年より球威は落ちたが、14試合に登板し防御率3.68、成功率も64%と良かった。制球もいいと思えなかったのだが、好成績を残した。

2005年度総括・展望

昨季も温暖なグアムで自主トレを開始。万全の態勢で春季キャンプに臨んだが、結果が出なかった。2月16日の紅自戦で1回3失点、同月19日の紅白戦でも2回1失点。22日に2軍組とともに帰広。以降オープン戦での登板はなく、開幕を2軍で迎えた。

ファームではMAX140キロに届かないストレートでも、緩急を上手く使い、ベテランらしいピッチング。7月17日に失点するまで、16試合連続無失点と格の違いを見せた。しかし1軍からは、お呼びがかからず。ようやく8月9日に1軍登録されるも、わずか2試合登板しただけに終わった。中継ぎでボコボコに打たれている投手もいる中、こういった起用方法には、ファンからの不満が多く募った。

2軍では桟原(阪神)と並んで18SPで最優秀救援投手となったが、戦力外通告。「精一杯やったけど、自分の納得する球威まで戻らなかった。悔いはありません。この3年間は結果を出せず、チームにもファンにも申し訳なかった」と無念さを募らせた。今季からは1軍投手コーチ(ブルペン担当)を務める。


公式戦年度別成績
年度 所属 登板 完投 完了 当初 完封 無四 勝利 敗北 SP 打者 安打 被本 四球 死球 三振 失点 自責 防御率 順位
1998 広島 54 0 38 0 0 0 9 6 18 27 330 81 2 50 9 36 2 105 26 26 2.87
1999 広島 35 0 23 7 0 0 3 7 10 13 306 66 77 9 36 2 63 49 43 5.86
2000 広島 25 0 12 0 0 0 0 3 0 0 146 32 2 29 6 20 1 35 21 17 4.68
2001 広島 51 0 10 1 0 0 3 1 1 4 294 65 2 61 9 42 2 68 27 25 3.43
2002 広島 52 0 15 0 0 0 4 5 0 4 287 68 60 6 24 1 64 25 24 3.18
2003 広島 5 0 3 0 0 0 0 0 0 0 24 6 5 1 1 0 7 4 4 6.00
2004 広島 14 0 1 0 0 0 0 0 0 0 62 14 2 17 2 6 0 12 6 6 3.68
2005 広島 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 2 1 2 1 0 0 2 1 1 3.86
通算 238 0 102 8 0 0 19 22 29 48 1457 337 301 43 165 8 356 159 146 3.90

ファーム年度別成績
年度 所属 登板 完投 完了 当初 勝利 敗北 打者 安打 被本 四球 死球 三振 失点 自責 防御率 順位
1999 広島 5 0 1 0 2 64 16 0 11 1 5 0 24 3 2 1.13
2000 広島 19 0 1 1 5 140 34 0 24 5 12 0 33 12 12 3.18
2001 広島 3 0 0 0 1 44 11 0 8 0 2 0 14 3 2 1.64
2002 広島 2 0 2 0 0 0 1 8 2 0 1 0 1 0 2 0 0 0.00
2003 広島 14 0 4 0 1 0 1 80 19 13 0 12 0 10 2 2 0.95
2004 広島 23 0 10 1 1 2 2 151 32 34 6 18 1 29 20 19 5.34
2005 広島 29 0 26 0 4 0 9 120 32 16 2 8 0 30 7 7 1.97