トム・デイビー


30 投手

トム・デイビー

トム・デイビー

トム・デイビーレーダーグラフ
Tom Davey
(Thomas Joseph Davey)
生年月日 73年 9月11日 乙女座
年齢・血液型 34才
出身 アメリカ・ミシガン州
投打 右投右打
身長・体重 204・98
球歴 プライマウスセイラム高−ヘンリーフォード大−ブルージェイズ−マリナーズ−パドレス−レッドソックス−広島(03-05)−オリックス(06)
入団 03年 5巡  入団 6年目
年俸 9600→9900 △300
タイトル
その他記録
備考
入団までの経緯・特徴

99年からマリナーズなどメジャー3球団で計114試合に登板し7勝6敗。03年は3Aで14試合を投げ1勝2敗、防御率は3.91。99年にブルージェイズ傘下3Aシラキュースで同僚だったハーストが太鼓判を押す。03年番長清原にケンカを売ったハートが熱い投手だが、今季は、その清原とチームメイトになる。

スリークオーターから投げ込む最速150キロの直球とスライダーが武器。チェンジアップ、カットボールも持ち球。

入団後の経過

03年6月に来日、7月12日に来日初白星をマーク。23日の巨人戦(東京ドーム)では、清原の左腕に死球。怒り詰め寄ろうとする清原を逆に、にらみ返した。あわや乱闘寸前、一触即発だった。

中継ぎ待機の期間は各チームの打者の観察に励んだ。日米の感覚差に戸惑う外国人選手もいる中で、しっかりと順応してきた。先発では8月15日に来日初完投を達成し、後半で5勝を挙げた。

04年、開幕2戦目を任されたが、捕手石原のサインに首を振って単調に直球を投げ続け2回7失点で降板。5月は北別府投手コーチと話し合い。投球フォームも修正。心技を修正して挑んだ14日、阪神戦で10三振を奪い完投勝利を挙げた。しかし右肩痛から6月28日に登録抹消。広島市内の病院で検査を受け「右肩関節唇損傷」及び「右上腕二頭筋長頭腿付着部損傷」と診断され戦線離脱を余儀なくされた。期待された04年はわずか3勝に終わり帰国。そのまま退団となった。怪我さえなければ10勝は挙げられる選手だっただけに痛かった。

2005年度総括・展望

米国内で移籍先を探したが、折り合いがつかず、古巣に再び“売り込み”をかけた。春のキャンプでテストを受け、合格。再契約となった。年俸は5500万円から1500万円にダウン。プライドを取り戻す意味でも日本でリベンジにかける意気込みは強い。

大の甘党で今までは夜中にケーキやクッキーを食べることが多かったが、昨季は甘いものを断った。23%あった体脂肪を16%まで減らし、体の切れを取り戻した。

5月6日、西武戦(広島)で約1年ぶりの先発。3本塁打を浴び3回9失点で降板。シーズン序盤は制球難から思うような成績を挙げられなかった。5月21日に1年ぶりの勝利を挙げると、6月から徐々に調子を上げていった。夏場の7月には、4試合に先発し、2完投、防御率1.93。13日の横浜戦(横浜)では8回自責点0も、味方の失策で負け投手となり、怒りが爆発。勝利に対する思いが強いゆえの行動だった。

8月7日の登板後では、右肩の疲労を訴え、登録抹消。ロマノがハリケーン「カトリーナ」の影響で自宅が水没し、31日に緊急帰国。9月1日、代わりにスクランブル登板でデイビーが8回を1失点。チームの窮地を救った。ローテーションの一角として活躍し、18試合で6勝6敗。防御率は2.98。先発した18試合で、6回以上を投げたのは16度と、試合を作った。

今季はブラウン監督の構想から外れ、オリックスで野球をやる事となった。デイビーは「広島を自由契約になってすぐにオリックスからオファーをもらい、大変光栄。神戸は好きな街ですし、引き続き日本でプレーできることにエキサイティングな気持ちです」とコメント。

先発が4人しか確定出来てない現状で、右肩に不安が残るが、ゲームメイク出来るデイビーをあっさり解雇してしまうのは、疑問に思うが。


MLB成績
年度 所属 登板 完投 完了 当初 勝利 敗北 安打 被本 四死 三振 失点 自責 防御率
1999 Toronto Blue Jays 29 0 10 0 1 1 1 44 40 5 26 42 28 23 4.70
1999 Seattle Mariners 16 0 5 0 1 0 0 21 22 0 14 17 13 11 4.71
2000 San Diego Padres 11 0 2 0 2 1 0 12 2 12 0 2 6 1 1 0.71
2001 San Diego Padres 39 0 8 0 2 4 0 38 41 3 17 37 22 19 4.50
2002 San Diego Padres 19 0 2 0 1 0 0 21 23 2 11 21 14 13 5.57
通算 114 0 27 0 7 6 1 136 2 138 10 70 123 78 67 4.41

AAA成績
年度 所属 登板 完投 完了 当初 勝利 敗北 安打 被本 四死 三振 失点 自責 防御率
1999 Syracuse 6 0 6 1 2 0 33 2 30 19 20 15 13 3.48
2000 Tacoma 28 0 12 8 6 2 93 2 104 37 77 59 48 4.61
2000 Las Vegas 13 0 0 1 2 0 15 2 27 7 17 13 7 4.02
2002 Portland 22 0 10 0 2 1 4 32 16 1 12 23 12 6 1.69
2003 Pawtucket 16 0 0 0 1 2 0 28 2 28 0 16 28 14 11 3.45
通算 85 0 10 18 13 13 6 203 2 205 1 91 165 113 85 3.76

公式戦年度別成績
年度 所属 登板 完投 完了 当初 完封 無四 勝利 敗北 SP 打者 安打 被本 四球 死球 三振 失点 自責 防御率 順位
2003 広島 15 2 2 8 0 0 5 2 1 2 314 76 68 8 23 3 52 24 20 2.37
2004 広島 9 1 0 8 0 0 3 4 0 0 232 51 65 10 23 3 37 38 35 6.18
2005 広島 18 2 0 16 0 0 6 6 0 0 488 114 2 109 10 42 8 76 50 38 2.98
2006 オリックス 24 4 0 20 1 1 10 8 0 0 695 165 159 9 53 8 77 61 48 2.62 4
2007 オリックス 26 2 0 24 0 0 8 11 0 695 162 2 180 9 44 9 78 66 58 3.21 11
通算 92 11 2 76 1 1 32 31 1 2 2424 569 1 581 46 185 31 320 239 199 3.15

ファーム年度別成績
年度 所属 登板 完投 完了 当初 勝利 敗北 打者 安打 被本 四球 死球 三振 失点 自責 防御率 順位
2003 広島 1 0 0 0 0 0 0 7 1 2 0 2 0 0 2 2 18.00
2005 広島 5 0 1 3 1 3 0 87 20 17 1 11 2 12 12 11 4.95