山崎 浩司 広島東洋カープ 選手プロフィール

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• 守備内野手

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• 背番号00履歴 43(99)-00(05)

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• 生年月日1980年10月31日 さそり座

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• 年齢・血液型44才 O型

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• 出身地大阪府大阪市淀川区

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• 投打右投右打

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• 身長・体重180cm 74kg

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• 入団1999年 3位  入団 26年目

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• 経歴大産大付属高−近鉄(99-04)−オリックス(04)−広島(05-08)−オリックス(08)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸

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• 備考

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小学生の時にソフトを始め、遊撃を守る。中学で軟式野球から本格的に野球を始め、エースとして大阪大会優勝。大阪産大付高では、内野手に転向。２年からレギュラーとなり、１番を打ち、９８年夏の北大阪大会でベスト８まで進んだ。俊足、強肩が武器の大型内野手。スローイングの正確さとグラブさばきは一級品。主に遊撃手で、二塁、三塁も守る。目標とする選手はオジー・スミス。広島の選手では数少ない“守備でお金を取れる”選手。

「バッティングでは粘って粘ってフォアボールで出塁する選手、自分で還すよりも自分がホームに還るような選手を目指している」と守備よりも打撃をアピールしている。０４年シーズンオフ、球団合併でオリックス・バファローズに分配されたが、菊地原毅とのトレードで上村和裕とともに広島に移籍した。

2005年
春のキャンプで腰を痛めて出遅れたが、５月５日の交流戦突入とともに１軍昇格。更に尾形の離脱により先発出場が急増。当初、守備力は高いものの１軍のレベルについていけず打率１割台を低迷。一時期は守備固めの起用となった。しかし先発に復帰した８月以降は打率．２９７をマーク。変化球に対応できるようになり三振も減った。バント技術は高く３１犠打はリーグ２位。２番打者として立派な働きである。

内田コーチの指導、毎日早出特打を行っている本人の努力はもちろん、実戦で使い続けたことが、何より成長のきっかけになったことは間違いない。また華麗な守備の身のこなしは、０４年まで在籍したシーツと同レベル。何度も投手を助け、勝利に貢献した。

2006年
移籍後初の開幕１軍を果たし、開幕戦でも８番遊撃手で先発した。守備では及第点でも、打撃は不振。５月中旬まで先発起用され続け、６月３日の２軍降格時には打率．１２５と低迷した。元々打撃は期待されていなかったが、これだけひどいと相手投手も気が楽だろう。その後、梵のショート定着で１軍での出番は無くなった。

契約交渉では３度の保留。ダウン提示の金額にはほぼ納得しているが、「もう少し。気持ちの問題ですね。」と何か吹っ切れない事でもあったのだろうか。

2007年
０６年は開幕１軍スタートだったが、昨季は開幕から２軍暮らしが続いた。腰痛の松本高明に代わって７月３１日にようやくシーズン初昇格。３度目の先発出場となった8月15日の巨人戦で、二塁を守っていた山崎が走者の阿部（巨）を隠し球でアウト。これまで目立った活躍も無かった山崎にとって巨人戦ということもあり、一気に知れ渡る出来事であった。その効果があってか栗原のサヨナラヒットでチームも勝利した。２４日には球団から『隠し玉Ｔシャツ』が発売され、瞬く間に完売。その後も好調に売れていった。

昨季の山崎を語るには『隠し玉』の件で充分だろう。打率．２５０は残したものの、試合出場は年々下降している。年俸は下がってもいいぐらいの成績だったが、１１００万から１２００万へアップ。これも『隠し玉』効果だろうか？