広池 浩司 広島東洋カープ 選手プロフィール

Carp's CLUB かぷ吉



選手名鑑


広池 浩司


プロフィール

広池 浩司
  • 守備投手

  • 背番号28履歴 68(99-04) 28(05-)

  • 生年月日1973年 8月29日 乙女座

  • 年齢・血液型37才(引退時) B型

  • 出身地埼玉県越谷市

  • 投打左投左打

  • 身長・体重185cm 85kg

  • 入団1999年 8位   12年間 引退10年


経歴・獲得タイトル他

  • 経歴立教高−立大−全日空−広島(99-)

  • 獲得タイトル

  • その他記録

  • 年俸1650万円→1000万円 ▼650万円

  • 備考

広池浩司レーダーチャート

公式戦年度別成績

年度 所属 登板 完投 完了 当初 完封 無四 勝利 敗北 SAVE SP HD 打者 安打 被本 四球 死球 三振 失点 自責 防御率 順位
1999 広島 17 0 3 0 0 0 0 0 0 0 54 11 15 1 6 1 4 7 7 5.73
2000 広島 26 0 4 0 0 0 0 1 0 0 102 18 1 33 3 14 0 14 17 17 8.35
2001 広島 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16 2 1 7 0 3 0 0 3 3 11.57
2002 広島 42 0 8 0 0 0 1 0 0 1 198 45 1 47 5 21 1 32 24 23 4.57
2003 広島 5 0 0 3 0 0 0 3 0 0 76 15 23 4 10 0 10 19 16 9.60
2004 広島 19 0 5 2 0 0 2 2 1 3 151 35 32 2 10 1 24 13 10 2.57
2005 広島 41 0 3 0 0 0 0 1 0 0 223 41 1 69 9 26 2 33 52 37 8.06
2006 広島 47 0 6 4 0 0 4 2 0 4 258 59 64 4 18 2 35 27 21 3.20
2007 広島 32 0 1 0 0 0 2 2 0 131 27 1 40 6 10 1 19 22 19 6.26
2008 広島 10 0 5 0 0 0 0 0 0 55 12 1 13 2 6 1 10 7 7 5.11
2009 広島
2010 広島 3 0 1 0 0 0 0 1 0 0 6 1 3 1 0 0 0 3 3 27.00
通算 248 0 36 9 0 0 9 12 1 8 0 1270 268 346 37 124 9 181 194 163 5.47

ファーム年度別成績

年度 所属 登板 完投 完了 当初 勝利 敗北 SAVE 打者 安打 被本 四球 死球 三振 失点 自責 防御率 順位
1999 広島 29 0 0 5 0 162 36 1 36 0 21 2 17 20 19 4.71
2000 広島 18 0 0 1 0 143 34 1 30 1 17 1 31 11 10 2.62
2001 広島 15 1 6 5 0 362 84 2 86 4 33 3 52 40 31 3.30 5
2002 広島 6 0 2 2 1 1 1 102 24 0 27 0 6 0 13 9 8 3.00
2003 広島 16 6 1 9 9 4 0 420 105 86 6 30 2 66 30 25 2.14 2
2004 広島 21 1 6 11 7 3 0 390 92 2 89 10 32 3 47 46 29 2.82 1
2005 広島 10 0 2 2 0 1 0 79 19 1 19 0 4 1 12 8 8 3.72
2007 広島 18 0 7 0 0 1 1 84 18 25 0 6 1 16 13 6 3.00
2008 広島 28 0 6 0 3 1 1 94 24 2 15 1 8 2 18 7 7 2.55
2009 広島 2 0 0 0 0 0 0 6 2 0 0 0 0 0 0 0 0.00
2010 広島 34 0 0 1 2 1 134 31 2 27 1 10 3 13 15 11 3.13

球速・変化球データ

年度 最速 直球Ave 直球 カーブ スライダ カット チェンジ シュート フォーク シンカー 特殊 年間投球 取得投球 取得率
2004 143 137.5 59% 19% 6% 15% 542 535 98.7%
2005 147 138.6 47% 28% 7% 18% 747
2007 145 138.9 46% 26% 28% 492 491 99.8%
2008 146 138.7 53% 22% 1% 25% 196 196 100.0%
2010 139 134.2 40% 40% 20% 21 20 95.2%

来歴

入団までの経緯・特徴

高校時代は投手で、3年夏の県大会は5回戦で敗退。立教大入学後に投手から外野手に転向。1年から4番に座り話題になった。4年では主将を務め、秋は打率.316。プロ入りを希望したが指名されず、1996年全日空に入社しカウンター業務に就く。1997年10月に退社して広島のテストを受験すると、投手として合格した。しかし、球団の事情から指名が見送られ、1998年1月、自費でドミニカに渡って練習。9月に帰国後は球団の練習に参加し、11月のドラフトで夢のプロ入り。

一時期、球速重視で145キロ以上を連発していたが、技巧派に転向。ストレートは平均138キロながら、球種は、スライダー、シンカーを投げ分ける。ロングリリーフができる中継ぎ左腕で『困ったら広池 投のユーティリティープレイヤー』。

入団後の経過

1999年に投手ながら初打席本塁打を記録。2000年は、5度も一軍と二軍を往復しながら26試合に登板。2001年オフには、球威よりも打たせて取ることに重点を置いて制球力が向上した。2002年は左肩痛の菊地原毅に変わり、ほぼ一年間を一軍で過ごし42試合に登板、防御率も4.57となんとか合格点。プロ初勝利も達成し、過去最高の成績を残す。投球フォームの動作解析にも指定され首脳陣からの期待が伺える。

2003年
一軍では5月に先発のコマ不足からプロ初先発。勝利はつかなかったが、6回3失点と好投。5試合に登板し、防御率9.60。ウエスタン・リーグで最多勝、最高勝率、最多完投の3冠を達成。さらに防御率は2.14で2位。

2004年
先発不足から8月に2度の先発をするが、いずれも負け投手になった。9月からは中継ぎでロングリリーフでの登板が増えた。10月には3回を投げ2安打無失点でプロ初セーブを挙げた。19試合に登板し、2勝1セーブ、防御率は入団以来最高の2.57。新しく覚えたツーシームと、シュートを低めに集め、ゴロを打たせ安定感が増した。

2005年
背番号も「68」から「28」に軽くなり。オープン戦の開幕投手に選ばれ、大きな期待が寄せられた。計10回を4失点と、まずまずの投球を見せ、6年ぶりの開幕一軍を果たした。抑えに繋ぐセットアッパーとしての役割を与えられたが、連日の失敗。4月7日阪神戦には、前日の失敗を取り戻そうと、鬼気迫るヘッドスライディングで二盗成功。しかし九回表、シーツに勝ち越し2ランを浴びた。二死後、降板しベンチに戻るとタオルで顔を覆った。そして号泣した。だがこの姿にみんな燃えた。その裏、嶋重宣の同点2ランの後、代打浅井樹のサヨナラヒットで、魂の逆転サヨナラ。

2002年に次ぐ41試合に登板するものの、防御率8.06。四球から崩れることが多く、救援成功率も46%と不安定感はぬぐえない。秋季キャンプでは、2段モーションの違反者リストに載っていたため、フォーム改造に取り組んでいる。

2006年
6月終了時点で防御率5.16と悪かったが、4月5日の初登板から9試合連続無四球とストライク先行を意識して投球することができた。7月以降はローテションの谷間で、短いイニングながら先発もこなし、『困ったら広池』というように、投手陣の足りない部分を補ってくれた。8月以降、中継ぎでは18試合に登板し防御率1.08、救援成功率77.8%という抜群の成績で目立たない役目だがチームを支えた。

この結果はブラウン監督が最初に言った「ストライク先行と平行カウントからは自信ある球で勝負」という方針が、そこまでコースを狙わずにストライクゾーンへ思い切り投げることで成績に繋がった。最終的に47試合に登板し、4勝4敗、防御率3.20を残す。入団以来初めてフルシーズン一軍に在籍し、登板数、勝利数、投球回数は自己最多。年俸も1350万から2000万へと入団以来の評価だが、もっとアップしてもよかったのではないか?2年連続40試合に登板し、貴重な戦力となりつつあるが、信頼感はまだまだ。翌年も同様な成績が残せるか?真価が問われる一年だろう。

2007年
32試合に登板し、入団初の3年連続の30試合登板を果たすが、防御率は6点台と、2年連続で活躍はできなかった。予想通りも寂しい結果だが。原因は、立ち上がりの悪さ。ヒットを打たれるならまだしも、先頭打者で四球を出したケースが、31試合中6回(敬遠の四球1を除く)と多く、またショートリリーフ(1回未満)の救援成功率は16試合に登板して13度の失敗をしている。これでは安心して任せられない。

2008年
2年ぶりの開幕一軍メンバーに選ばれた。なんとか無失点に抑えていたが、4月22日のヤクルト戦で、2ラン含む3失点。24日には二軍降格となった。信頼感の薄さから一度の失敗で降格することが多く、登板数は2003年以来の10試合に終わる。

2009年
4月13日、左肘の滑膜(かつまく)ひだ切除および骨棘(こっきょく)の切除手術を行い、節目の10年目は入団以来初の登板ゼロに終わった。ただ術後の経過も良く、フェニックスリーグでは、4試合に登板。秋季キャンプではカットボールの習得に励んでいる。

2010年
ファームで開幕当初から登板し、シーズン初登板から6試合連続無失点に抑えるなど、好投を続けた。6月に昇格するまで23試合に登板し、自責点を記録した試合はわずか4度と、広池の投球技術をもってすれば二軍相手は容易だった。

一軍では6月22日に2年ぶりの昇格を果たしたが、3試合ワンポイントで起用され、ラミレス(巨人)に一発を浴びるなど、2度の救援失敗。この一発で引退を覚悟したという。7月7日には登録抹消となり、10月3日に球団から戦力外通告を受ける。森跳二青木勇人など技巧派ばかり戦力外となっている。野村監督もブラウン前監督同様、パワーアームを好むようだ。12年間で248試合に登板している投手だけに、地元最後戦で登板させてあげても良かったのではないか?

球団からはフロント入りを要請されたが、要請を断り、引退を決めた。春は個人ブログをまとめた単行本を自費出版し、人気を呼んだ。11月5日に翌年から埼玉西武ライオンズの打撃投手に就任することが発表された。西武の秋季キャンプに参加し、早くも打撃投手を務めている。

更新日 2011.02.18

広池浩司と同じ1999年に広島に入団した選手

選手名 ドラフト 守備 状況 現在
山田喜久夫 5位 投手 移籍 引退
山田潤 2位 内野手 移籍 引退
宇野雅美 5位 投手 移籍 引退
R・デハート 投手 新入団 引退
E・ディアス 内野手 新入団 引退
E・レイノソ 投手 新入団 引退
東出輝裕 1位 内野手 新入団 在籍
井生崇光 2位 外野手 新入団 在籍
矢野修平 3位 投手 新入団 引退
森笠繁 4位 外野手 新入団 引退
小山田保裕 5位 投手 新入団 引退
新井貴浩 6位 内野手 新入団 他球団
酒井大輔 7位 投手 新入団 引退
広池浩司 8位 投手 新入団 引退

広池浩司と同じ1973年に生まれ広島に入団した選手

選手名 月日 守備 状況 現在
C・カンバーランド 01/15 投手 新入団 引退
山内泰幸 03/16 投手 新入団 引退
富岡久貴 05/08 投手 移籍 引退
杉田勇 05/30 捕手 新入団 引退
D・ランドクィスト 06/04 投手 新入団 引退
徳本政敬 06/22 内野手 新入団 引退
F・デラクルーズ 07/09 投手 新入団 引退
小畑幸司 07/23 捕手 新入団 引退
F・ペルドモ 07/24 投手 新入団 引退
M・サンギルベルト 08/27 投手 新入団 引退
広池浩司 08/29 投手 新入団 引退
T・デイビー 09/11 投手 新入団 引退
T・ヤング 10/15 投手 新入団 引退
佐藤卓治 12/25 投手 新入団 引退