大島 崇行
- 状況別
- 出勤簿
- 写真館
- FLASH BACK
- 年度成績
- 1軍打撃成績
- 1軍投手成績
プロフィール
- 守備投手
- 背番号46履歴 46(02)
- 生年月日1983年12月20日 射手座
- 年齢・血液型40才 O型
- 出身地山梨県南巨摩郡富沢町(現・南部町)
- 投打左投左打
- 身長・体重185cm 83kg
- 入団2002年 3巡 入団 23年目
経歴・獲得タイトル他
- 経歴山梨学院大付高−広島(02-)
- 獲得タイトル
- その他記録
- 年俸
- 備考
公式戦年度別成績
年度 | 所属 | 登板 | 完投 | 完了 | 当初 | 完封 | 無四 | 勝利 | 敗北 | SAVE | SP | HD | 打者 | 回 | 安打 | 被本 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責 | 防御率 | 順位 | |
2002 | 広島 | |||||||||||||||||||||||
2003 | 広島 | |||||||||||||||||||||||
2004 | 広島 | |||||||||||||||||||||||
2005 | 広島 | 7 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 130 | 27 | 33 | 4 | 16 | 3 | 22 | 25 | 25 | 8.33 | |||
2006 | 広島 | 5 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 88 | 16 | 32 | 6 | 10 | 0 | 5 | 23 | 23 | 12.94 | |||
2007 | 広島 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 19 | 3 | 1 | 9 | 1 | 0 | 0 | 3 | 6 | 6 | 16.20 | |||
2008 | 広島 | 16 | 0 | 7 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 143 | 31 | 2 | 35 | 1 | 14 | 0 | 16 | 19 | 14 | 3.98 | |||
2009 | 広島 | 7 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 47 | 9 | 2 | 15 | 4 | 1 | 1 | 9 | 14 | 13 | 12.10 | |||
2010 | 広島 | 53 | 0 | 11 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 3 | 9 | 252 | 56 | 61 | 7 | 21 | 6 | 46 | 33 | 32 | 5.14 | |||
2011 | 広島 | 7 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 46 | 11 | 10 | 0 | 3 | 1 | 8 | 2 | 2 | 1.64 | |||
通算 | 96 | 0 | 23 | 14 | 0 | 0 | 3 | 14 | 3 | 0 | 10 | 725 | 154 | 2 | 195 | 23 | 65 | 11 | 109 | 122 | 115 | 6.69 |
ファーム年度別成績
年度 | 所属 | 登板 | 完投 | 完了 | 当初 | 勝利 | 敗北 | SAVE | 打者 | 回 | 安打 | 被本 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責 | 防御率 | 順位 | |
2002 | 広島 | 9 | 0 | 0 | 5 | 1 | 4 | 0 | 126 | 26 | 2 | 30 | 5 | 17 | 1 | 11 | 15 | 11 | 3.71 | |
2003 | 広島 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 33 | 7 | 1 | 10 | 0 | 3 | 0 | 3 | 2 | 2 | 2.45 | |
2004 | 広島 | 22 | 5 | 0 | 17 | 8 | 9 | 0 | 650 | 143 | 1 | 168 | 18 | 76 | 6 | 80 | 102 | 80 | 5.02 | 10 |
2005 | 広島 | 12 | 1 | 0 | 9 | 1 | 2 | 0 | 268 | 60 | 2 | 77 | 5 | 24 | 0 | 34 | 32 | 27 | 4.01 | |
2006 | 広島 | 14 | 0 | 0 | 14 | 3 | 6 | 0 | 323 | 71 | 88 | 8 | 24 | 2 | 59 | 49 | 47 | 5.96 | 9 | |
2007 | 広島 | 25 | 0 | 2 | 13 | 4 | 8 | 0 | 390 | 87 | 88 | 8 | 43 | 4 | 62 | 55 | 53 | 5.48 | 10 | |
2008 | 広島 | 13 | 0 | 1 | 5 | 3 | 1 | 0 | 169 | 44 | 2 | 22 | 1 | 16 | 1 | 33 | 7 | 5 | 1.01 | |
2009 | 広島 | 17 | 0 | 0 | 15 | 4 | 10 | 0 | 400 | 91 | 1 | 100 | 9 | 33 | 1 | 69 | 63 | 48 | 4.73 | 6 |
2010 | 広島 | 6 | 0 | 3 | 1 | 2 | 0 | 83 | 17 | 1 | 21 | 0 | 11 | 1 | 13 | 16 | 13 | 6.75 | ||
2011 | 広島 | 10 | 0 | 0 | 6 | 1 | 6 | 0 | 159 | 37 | 1 | 31 | 4 | 22 | 1 | 24 | 23 | 21 | 5.06 |
球速・変化球データ
年度 | 最速 | 直球Ave | 直球 | カーブ | スライダ | カット | チェンジ | シュート | フォーク | シンカー | 特殊 | 年間投球 | 取得投球 | 取得率 |
2005 | 146 | 138.3 | 59% | 27% | 3% | 11% | 538 | |||||||
2007 | 142 | 138.3 | 79% | 16% | 5% | 81 | 81 | 100.0% | ||||||
2008 | 148 | 137.8 | 49% | 28% | 7% | 16% | 570 | 569 | 99.8% | |||||
2010 | 147 | 139.5 | 49% | 7% | 25% | 19% | 959 | 796 | 83.0% |
来歴
山梨学院大付高の2年夏に甲子園出場。初戦で樟南高に敗れたが、9回の1イニングを無失点と好投した。高校時代の公式戦では投球イニングを上回る奪三振数を記録した本格派だ。好きな選手に大リーグのランデイ・ジョンソンを挙げるようにダイナミックなフォームの大型左腕。最速146キロの球威だけでなく、鋭いスライダーに大小2種類のカーブ、チェンジアップ、シュートを使いこなす器用さもある。
苫米地鉄人、玉山健太の両投手に続き、山梨学院大付属高から3年連続の広島入団。本人も「3人で1試合を投げきってみたい」と期待を膨らませたが、2006年先輩2人の引退で夢に終わる。ドラフト会議で、同じ高校から3年続けて同一ポジションの選手が入団したのは初めて。
中学時代にはハイジャンプで県大会に出場したほどバネがあり、担当の渡辺秀武スカウトは「下半身を鍛えれば楽しみ」と、身体能力の高さに期待する。長身でスラッとした投手体型に長い腕はまさに目を引く体型だ。
2002年
ファームでは、4月29日の近鉄戦で初登板初先発し2回1失点。6月5日の近鉄戦では、7回2失点で二軍ながらプロ初勝利。9試合に登板し、5試合に先発。高卒1年目だが防御率3.71を残す。与四死球率6.08と制球力向上が課題。
2003年
中継ぎとして4試合に登板。右足首のケガもあり7月以降は登板ゼロ。
2004年
ファームで22試合すべて先発し、5完投。7月はフレッシュオールスターで優秀選手賞も獲得した。中継ぎの投手不足により、212球を投げたこともあった。ファームでは異例の140回(両リーグ1位)を超え、4試合連続完投するなどスタミナもついた。しかし制球はまだまだ荒く、82四死球と多い。10月3日、プロ初の一軍昇格を果たすが、登板機会は無かった。
2005年
春季キャンプでは安仁屋宗八コーチの“2500球指令”に一番乗りする勢いだったが、左手中指の故障で二軍行き。一番乗りした同期の大竹寛は、開幕ローテ入りをつかんだ。「アイツには負けたくない」投げられない時期に走り込み、球速は5キロ近くアップした。
先発の駒不足に陥った8月18日に、一軍初昇格。その日、ヤクルト戦でプロ初登板初先発。24日の阪神戦では、6回2/3で、わずか2安打1失点の好投。最速144キロのストレートと110キロのカーブを織り交ぜてプロ入り初勝利を挙げる。しかし、その後は2試合連続先発で序盤KO。選球難から相手打者にじっくり見られ、高めに浮いた直球を痛打された。27回で19四死球と、制球難を露呈。
2006年
先発ローテーションの4番手として期待され、初の開幕ベンチ入りも果たしたものの、4度の先発は全て5回を持たず5失点以上でKOされた。一軍と二軍を何度も行ったり来たりと定着すらできなかった。体が早く開いてしまい、バッターから球の出所が見えやすい欠点がある。ファームでも14試合全てに先発しているが、3勝6敗と負けが先行し、防御率5.96。
左腕ゆえに期待も大きいと思うが、二軍打者の被安打率は毎年3割を超えている、これでは一軍で"先発"するレベルでは無い。与四球率は年々下がってきており、制球力は向上している。
2007年
ファームでは前半は先発として、後半は中継ぎとして、入団最多の25試合に登板。2年連続で規定投球回数に達した。しかし一軍では1試合のみで、5月11日の横浜戦で先発し、4回持たずに6失点KOという内容だった。
2008年
ファームでシーズン序盤から好投を続け、7試合に登板し31回1/3でわずか1失点。防御率0.29という驚異的な成績で、3・4月度の月間MVPを獲得した。5月3日に一軍昇格し、先発が早期に崩れた後の登板で、試合を持ち直す役目として起用されたが、救援失敗が多かった。7月24日に降格し、9月4日に再昇格。昇格後は5試合に登板し、そのうち3試合無失点に抑えた。一軍では入団以来最多の16試合に登板し、防御率も初の3点台。今までは8.33がベストだっただけに、7年目にしてようやく一軍で結果を残せた。秋季キャンプ中にブラウン監督からはサイドスロー転向も勧められたが、12月に入り、シーズン中のオーバースローのフォームへ再挑戦している。
2009年
飛躍を期待されたシーズンだったが、二軍スタート。ファームでは、17試合に登板、規定投球回数に到達し6位に入るものの、防御率4.73。一軍では7試合に登板し、防御率12.10。四球は9回2/3で1個と良かったが、4本の本塁打を打たれた。秋季キャンプでは、左腕をやや下げて、スリークオーター気味に投げる投球フォームの修正に取り組んでいる。
2010年
昨季は、オープン戦は中継ぎで4試合に登板。防御率3.18と好投し、4年ぶりの開幕一軍を勝ち取った。しかし登板した2試合で、どちらも結果を出せず、10日後の4月4日には登録抹消となった。降格後、ファームでも打ち込まれていたが、5月21日に一軍に呼ばれた。昇格後の6月10日のロッテ戦では延長十回から登板し、2回を無失点。十二回に勝ち越しすると、2005年以来の勝ち星を挙げる。7月14日のロッテ戦では、プロ初セーブも挙げた。ショートリリーフから、ロングリリーフまでこなし、横山竜士の故障で抑えが居なくなった7月は、ストッパーも経験した。夏の終盤からは崩れるシーンが多かったが、ほぼフルシーズン活躍。自己最多・チーム最多の53試合に登板し、1勝3Sを挙げる。岸本秀樹と共に崩壊した投手陣を支えた。年俸も750万から1250万とUPし、10年目で初の1000万超えとなった。
大島崇行と同じ2002年に広島に入団した選手
選手名 | ドラフト | 守備 | 状況 | 現在 |
天野浩一 | 10巡 | 投手 | 新入団 | 引退 |
N・マテオ | 投手 | 新入団 | 引退 | |
R・スタニファー | 投手 | 新入団 | 引退 | |
R・ベルトラン | 投手 | 新入団 | 引退 | |
R・ラミーレス | 投手 | 新入団 | 引退 | |
大竹寛 | 1巡 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
大島崇行 | 3巡 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
石原慶幸 | 4巡 | 捕手 | 新入団 | 在籍 |
山本翔 | 5巡 | 捕手 | 新入団 | 引退 |
国木剛太 | 6巡 | 投手 | 新入団 | 引退 |
山本芳彦 | 7巡 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
筒井正也 | 8巡 | 投手 | 新入団 | 引退 |
天谷宗一郎 | 9巡 | 外野手 | 新入団 | 在籍 |
大島崇行と同じ1983年に生まれ広島に入団した選手
選手名 | 月日 | 守備 | 状況 | 現在 |
横松寿一 | 02/02 | 投手 | 新入団 | 引退 |
上村和裕 | 02/20 | 捕手 | 移籍 | 在籍 |
梅津智弘 | 03/03 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
J・フィオレンティーノ | 04/14 | 外野手 | 新入団 | 引退 |
大竹寛 | 05/21 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
梅原伸亮 | 09/13 | 投手 | 新入団 | 引退 |
E・カリダ | 10/28 | 投手 | 新入団 | 引退 |
山本芳彦 | 11/06 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
中村真崇 | 11/07 | 外野手 | 新入団 | 在籍 |
天谷宗一郎 | 11/08 | 外野手 | 新入団 | 在籍 |
大島崇行 | 12/20 | 投手 | 新入団 | 在籍 |