山本 翔 広島東洋カープ 選手プロフィール

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•  山本 翔

• 守備捕手

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• 背番号61

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• 生年月日1984年 1月13日 山羊座

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• 年齢・血液型26才(引退時) A型

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• 出身地福岡県北九州市八幡西区

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• 投打右投右打

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• 身長・体重178cm 82kg

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• 入団2002年 5巡   9年間 引退10年

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• 経歴東筑高−広島(02)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸500万円→500万円 ±0万円

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• 備考

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赤坂小6の時に軟式の東筑ファイターズで捕手を始め、その面白さにはまる。東筑高では、試合での相手打者の印象、攻め方などを綴る分析メモが趣味となり、ノート3冊分におよんだ。福岡県屈指の県立進学校である東筑高に推薦入学した秀才で、持ち前の記憶力、分析力をインサイドワークに活かした。2年秋からの通算打率は.408で、50ｍ6.1秒の俊足。出塁率が高く、捕手では珍しく1番打者も務めた。高校通算12本塁打。

3年夏の福岡大会ベスト8が最高成績で全国的には無名だが、あの村上孝雄スカウトが「これまで、『これはいい』と思った高校生捕手は伊東（元西武）、城島（当時・マリナーズ）だけだった。山本翔が3人目」と、その潜在能力を評価している。二塁への送球時間が1秒78と高校生離れしているが、まだまだ荒削りで送球の正確さやボールを取ってからの動作がまだまだ甘い。打撃、守備ともいいものを持っている為、どこまで伸びるか楽しみな存在。高信二コーチ、井生崇光の後輩にあたる。50m=6秒1　遠投=110m

2002年、8試合に出場し、5打数2安打。捕手としては途中出場の4試合、先発はDHの１試合。2003年、29試合出場し、打率.154。先発出場は21試合に増えた。

2004年、出場数は前年とほぼ同じ26試合に出場。しかし先発マスクは8試合に減った。打席数こそ少ないが、打率.312を残す。

2005年
4月は代打2度、5月は出場無しと、何か故障があったのか、マスクをかぶったのは守備固めの1度が、あっただけ。ファームの正捕手争いに、全く加われなかった。

2006年
7月までは主に代打で起用されたが、8月以降は先発マスクをかぶる機会が増え、8月以降の先発数はファーム正捕手の白濱裕太と、ほぼ同じ出場数となった。過去最高の39試合に出場し、先発マスクも2003年に次ぐ17試合に出場した。しかし打率は.165と低迷した。2005年に比べ“捕手”の出場が増えたが、秋の教育リーグでは、DHとレフトの守備のみで、捕手を一度も守らなかった。

2007年
出場した57試合中38度が代打起用となり、先発試合はわずか5試合に終わる。しかも捕手での先発出場は、入団1年目以来のゼロに終わる。捕手で代打起用が多い選手といえば、鈴衛佑規を思い出してしまう。

2008年
代打中心の起用法で、先発試合はわずか4試合。出場数も23試合に留まった。打率も1割台とふるわず伸び悩む。守備でも打力でもアピールできないとなると、打撃力のある中東直瑛が捕手にコンバートされただけに、さらに厳しい状況に追い込まれた。

2009年
先発出場はわずか2試合で、2年連続の打率1割台。代打起用がほとんどだったが、成績は16打数2安打、打率.125と、結果を残せず。ファームでは、ブルペンキャッチャーもやっているそうです。結婚を機に心機一転、頑張って。

2010年
月に2、3試合のペースで起用され、11試合に出場した。先発出場は1試合だけで、入団1年目に次ぐ試合数に終わる。10月3日に戦力外通告を受ける。9年間ご苦労様でした。