国木 剛太
プロフィール
- 守備投手
- 背番号62
- 生年月日1984年 1月31日 水瓶座
- 年齢・血液型21才(引退時) A型
- 出身地大阪府堺市
- 投打左投左打
- 身長・体重180cm 81kg
- 入団2002年 6巡 4年間 引退05年
経歴・獲得タイトル他
- 経歴上宮高−広島(02-05)
- 獲得タイトル
- その他記録
- 年俸480万円→480万円 ±0万円
- 備考
ファーム年度別成績
年度 | 所属 | 登板 | 完投 | 完了 | 当初 | 勝利 | 敗北 | SAVE | 打者 | 回 | 安打 | 被本 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責 | 防御率 | 順位 | |
2004 | 広島 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 | 7 | 7 | 2 | 6 | 1 | 3 | 5 | 4 | 5.14 | ||
2005 | 広島 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 9.00 |
来歴
中学時代はボーイズリーグでプレーし、3年夏に全国大会ベスト8。上宮高では2年夏の府大会、5回戦の対大体大浪商戦で15奪三振を記録した。高校時代“関西のドクターK”の異名をとった左腕。3年夏、甲子園出場が有力視されていたが準々決勝前の練習中に左手首を骨折。8強止まりで高校生活を終えた。ドラフト前には複数球団がマークしていた。高校3年間の通算防御率は1.80。全454イニングで485三振を奪うなど、本格派としての魅力は十分。
安定した下半身から大きく振りかぶってシャープな腕の振りが魅力で、球速は140キロ前後を記録する。特にクロスに良い球が来る。カーブの曲がりも良いが、まだ荒削り。柔らかいヒジの使い方と均整の取れたフォームに定評がある。180センチ、81キロの体と資質に加え、球団は「負けず嫌いで、投手に必要な闘争心がある」と精神面のタフさも高く評価している。目標とするのは、同じ左腕で01年のナ・リーグMVPに輝いたランディー・ジョンソン。
入団後はウエートトレに明け暮れた。3度の手術を経験し「もう投げられなくなるんじゃないか…」と悩む日々。つぶれそうな心を癒やしてくれたのが上宮高の大先輩だった。西山、黒田に「先のことは考えずしっかり治せ」と積極的に声をかけられた。04年6月にブルペンで投球出来るまで回復。苦難を乗り越え、8月12日、ついに実戦登板した。ファームでは4試合に登板、最速142キロをマークし、カーブも投げた。秋季教育リーグでは3試合に先発。21回1/3で23四死球と大荒れ。
春季教育リーグでの登板もなく、シーズンも終盤に差し掛かった8月27日にようやく昨季初登板。9月も1試合で、わずか2試合に終わった。結局、肩の手術が響き2年で6試合の登板。戦力外通告され、他球団での現役続行を望んでいる。
国木剛太と同じ2002年に広島に入団した選手
選手名 | ドラフト | 守備 | 状況 | 現在 |
天野浩一 | 10巡 | 投手 | 新入団 | 引退 |
N・マテオ | 投手 | 新入団 | 引退 | |
R・スタニファー | 投手 | 新入団 | 引退 | |
R・ベルトラン | 投手 | 新入団 | 引退 | |
R・ラミーレス | 投手 | 新入団 | 引退 | |
大竹寛 | 1巡 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
大島崇行 | 3巡 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
石原慶幸 | 4巡 | 捕手 | 新入団 | 在籍 |
山本翔 | 5巡 | 捕手 | 新入団 | 引退 |
国木剛太 | 6巡 | 投手 | 新入団 | 引退 |
山本芳彦 | 7巡 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
筒井正也 | 8巡 | 投手 | 新入団 | 引退 |
天谷宗一郎 | 9巡 | 外野手 | 新入団 | 在籍 |
国木剛太と同じ1984年に生まれ広島に入団した選手
選手名 | 月日 | 守備 | 状況 | 現在 |
山本翔 | 01/13 | 捕手 | 新入団 | 引退 |
国木剛太 | 01/31 | 投手 | 新入団 | 引退 |
松本高明 | 04/12 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
K・ミコライオ | 05/10 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
吉田圭 | 07/04 | 内野手 | 新入団 | 引退 |
中谷翼 | 09/30 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |