喜田 剛 広島東洋カープ 選手プロフィール

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• 守備内野手

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• 背番号40

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• 生年月日1979年10月25日 さそり座

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• 年齢・血液型32才(引退時) B型

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• 出身地福岡県

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• 投打右投左打

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• 身長・体重183cm 84kg

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• 入団2002年 7巡   10年間 引退11年

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• 経歴沖学園−福岡大−阪神(01−07)−広島(07-10)−オリックス(10)−横浜(11)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸1700万円→1600万円 ▼100万円

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• 備考

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高宮小3でボーイズリーグ平和台で投手として野球を始める。高校時代は外野手に転向し、通算32本塁打。福岡大では捕手となり、1年秋の対北九州大戦で、代打で初打席初球を本塁打。3年時には大学センバツの一員として中南米に遠征し、3試合で4番を打つ。4年秋に再び外野手に戻る。大学通算9本塁打。父親は元大相撲力士で父譲りの恵まれた体格から放つ長打力が最大の魅力。背筋200キロ超、握力70キロと父親譲りのパワーが自慢。

2002年は1年目からファームのレギュラーとして出場。秋にはアジア大会で4番を務め、3本塁打を放った。入団後、外野登録であったが、守備は主に一塁が多く、2004年から内野登録に変わる。

2005年ウエスタンで本塁打王と打点王の2冠に加えてファーム優秀選手に輝く。2006年も2年連続2軍で本塁打王・打点王を獲得するなど打撃は一軍クラス。

2007年
5月18日に山田真介との交換トレードで広島に移籍した。内野登録であるが、「外野手の準備もしておくように」と伝えられている。

トレードから4日後の5月22日オリックス戦で、7番指名打者で起用され、移籍後初安打を放つと、30日には、ロッテ清水からプロ入り初本塁打を放った。不振を極める嶋重宣に代わって、右翼で先発し、6月終了時点で、打率.280、2本塁打と活躍を見せる。7月以降は失速するも、67試合に出場し、打率.247、3本塁打、12打点をマークした。阪神入団の5年間でわずか8試合しか出場しなかったが、一気に出場数が増えた。また左の代打として森笠繁に次ぐ27度の起用で.250を残した。新井貴浩のFAにより阪神に移籍したことで、新しく三塁へ挑戦する。

2008年
開幕一軍を果たし、4月6日の横浜戦では、ヒューズから右中間へ自己初の代打本塁打を放つなど、2安打2打点の活躍を見せた。5月16日の巨人戦では、三塁手として先発し安打を放った。三塁を守るのは阪神時代の06年10月16日以来。打率は.239と07年を下回ったが、代打で2度の本塁打を放つなど、代打の切り札として成長してきている。

2009年
開幕当初は、代打での起用が多かったが、定位置であった左翼・前田智徳のコンディションが上がらず、6月には左翼で先発することが増えた。しかし新外国人フィリップスの加入で、再び代打に戻る。代打ではチーム最多の54度の起用をされたが、打率.200（出塁率.265）と、3年間で最低だった。逆に代打以外では.284と高かった。前年は、開幕から一軍登録されており、二軍に落ちたのは9月11日からの10日間だけと、一軍定着してきている。レギュラー獲得というのは厳しいが、左の代打としては一番手として起用されている。

□代打成績

2010年
開幕当初から代打で起用されたが、8打数1安打と結果が出せず、4月22日に登録抹消となった。5月15日、喜田剛、長谷川昌幸⇔迎祐一郎＋金銭のトレードでオリックスへ移籍することとなった。外野では廣瀬純、天谷宗一郎、赤松真人ら頭角を現しており、左の代打は、石井琢朗、前田智徳、嶋重宣と居るため出場機会が限られてしまう。喜田にとってはいい移籍ではないだろうか？オリックスに移籍後、二軍では、打率.275の成績を残し、一軍では17打数4安打、打率.235。

12月6日、横浜の寺原早人＋高宮和也の両投手と、オリックスの山本省吾投手＋喜田剛内野手との2対2の交換トレードが両球団から発表された。2007年の阪神から移籍3球団目となる。引越しやらいろいろ大変だけど、またまた新天地で頑張って。