吉田 圭
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- 年度成績
- 1軍打撃成績
- 1軍投手成績
プロフィール
- 守備内野手
- 背番号54履歴 47(03)-54(07)
- 生年月日1984年 7月 4日 蟹座
- 年齢・血液型25才(引退時) A型
- 出身地東京都北区
- 投打左投左打
- 身長・体重186cm 88kg
- 入団2003年 2巡 7年間 引退09年
経歴・獲得タイトル他
- 経歴帝京高−広島(03)
- 獲得タイトル
- その他記録
- 年俸600万円→550万円 ▼50万円
- 備考04年から野手に転向
公式戦年度別成績
年度 | 所属 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁 | 三塁 | HR | 打点 | 盗塁 | 盗死 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺 | 失策 | 打率 | 長打率 | 出塁率 | 順位 |
2002 | 広島 | ||||||||||||||||||||||
2003 | 広島 | ||||||||||||||||||||||
2004 | 広島 | ||||||||||||||||||||||
2005 | 広島 | ||||||||||||||||||||||
2006 | 広島 | 16 | 25 | 24 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 9 | 0 | 1 | .125 | .125 | .120 | |
2007 | 広島 | ||||||||||||||||||||||
2008 | 広島 | ||||||||||||||||||||||
2009 | 広島 | ||||||||||||||||||||||
通算 | 16 | 25 | 24 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 9 | 0 | 1 | .125 | .125 | .120 |
ファーム年度別成績
年度 | 所属 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁 | 三塁 | HR | 打点 | 盗塁 | 盗死 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺 | 失策 | 打率 | 順位 |
2004 | 広島 | 53 | 74 | 70 | 1 | 11 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 10 | 2 | 0 | .157 | |
2005 | 広島 | 48 | 63 | 63 | 4 | 14 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 1 | 0 | .222 | |
2006 | 広島 | 65 | 222 | 207 | 17 | 47 | 12 | 2 | 3 | 32 | 2 | 1 | 0 | 1 | 13 | 1 | 47 | 2 | 4 | .227 | |
2007 | 広島 | 76 | 293 | 260 | 27 | 57 | 10 | 1 | 7 | 28 | 0 | 4 | 2 | 1 | 28 | 2 | 45 | 3 | 6 | .219 | 17 |
2008 | 広島 | 38 | 54 | 50 | 3 | 14 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 5 | 1 | 2 | .280 | |
2009 | 広島 | 54 | 119 | 108 | 12 | 28 | 2 | 3 | 1 | 16 | 1 | 1 | 2 | 0 | 9 | 0 | 11 | 3 | 1 | .259 |
来歴
帝京高では1年秋から一塁のレギュラーで、2年の春に外野に転向し、3年春の関東大会優勝。夏の甲子園では5番レフトで出場し打率.353をマークしてベスト4に貢献。高校通算16本塁打、左右にライナー性の打球を飛ばせる柔軟性もある。
投手としては、左肩痛の故障のため練習試合やシート打撃で登板するくらいだが、3年になった頃には故障も癒え、大会初マウンドとなった予選の東東京大会準々決勝で9回1死までノーヒットノーランを演じた。最大の武器は186センチの長身から繰り出す140キロ台の直球と落差の大きいカーブ。03年10月、左肩痛の為、投手から野手へ転向。投手として1、2軍での登板は無かった。
投手で入団したが03年5月、ブルペン投球中に左肩痛を発症。“左肩関節唇損傷”と診断され長い三軍生活が続いた。可動域の拡大、インナーマッスルの強化など懸命にリハビリを行ったが、完全回復に至らずルーキーシーズンの公式戦出場は果たせなかった。10月に球団と相談し打者転向を決意。オフはとにかくバットを振り込んだ。両足の内側に力を集中させ、下半身中心で打つフォームの完成へ、春季キャンプでは1日1000スイングをこなした。「もしも投手でダメなら野手でやろうと思っていました」。力強い言葉の裏に甲子園での活躍があった。木下富雄二軍監督は「スイングが速くなった。ずっと野球できなかったからどんなきつい練習でも必死についてくる。打撃センスはいいものを持っているよ。楽しみな選手」。
打者1年目の04年は、7月2日ウエスタン・リーグ中日戦では正津から初本塁打を放つも、打率.157。守備は全て一塁を守る。05年、シーズン序盤は主に代打、6月には初めて左翼を守る。出場試合は少し減ったものの打率は.222。秋季教育リーグでは、打率.195とまだまだ。
06年、ここ2年間はウエスタンで代打での出場が大半だった。だが、懸命にバットを振り込み、長打力がアップ。6月中旬からは4番を任されるようになった。またポジションも一塁が主だったが、外野を守る事も増えてきた。8月20日まで打率.207と結果を出せていないが、広島市民球場で親子ゲームとなった22日からのソフトバンク3連戦で計11打数6安打3打点と大当たり。見守ったブラウン監督に存在感をみせつけた。その結果8月26日、吉田は右太ももを痛めた末永真史に代わってプロ初昇格を果たした。31日の巨人戦では7番一塁手で先発し、プロ初ヒットを放った。
一軍での成績は24打数3安打、打率.125とまだまだ壁は厚く、カウントを取りにくる直球をしっかり打つことが出来なかった。二軍でも打率.227とまだ安定感は無い。しかしファームで放った47安打で32打点と勝負強さを見せている。11月中旬に日南秋季キャンプから戻り、長打力アップを目指し、右足を高く上げてタイミングを取る“一本足”に挑戦している。
07年、4番一塁手としてほぼフル出場し、初の規定打席に到達。自己最多の7本塁打を記録した。打率は.219と相変わらず低いが、四球を28個も選び、少しでも塁に出ようとする意欲が感じられる。
08年、内野登録に変更。松山竜平の加入で出場数は激減し、代打での起用が主になった。打者転向後、最も少ない38試合にとなったが、打率は入団以来最高の.280を残す。
昨季は、松山竜平が三塁を守ることが増え、再び出場機会が巡ってきた。打率.259を残すも、10月9日付で戦力外を受けた。現役続行を希望しており、11月11日のトライアウトに参加している。
吉田圭と同じ2003年に広島に入団した選手
選手名 | ドラフト | 守備 | 状況 | 現在 |
西川慎一 | 2巡 | 投手 | 移籍 | 引退 |
A・ニューマン | 投手 | 助っ人 | 引退 | |
T・デイビー | 5巡 | 投手 | 新入団 | 引退 |
C・ブロック | 投手 | 新入団 | 引退 | |
D・ランドクィスト | 投手 | 新入団 | 引退 | |
J・ハースト | 外野手 | 新入団 | 引退 | |
A・シーツ | 内野手 | 新入団 | 引退 | |
永川勝浩 | 自由枠 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
吉田圭 | 2巡 | 内野手 | 新入団 | 引退 |
鞘師智也 | 4巡 | 外野手 | 新入団 | 引退 |
松本高明 | 5巡 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
吉田圭と同じ1984年に生まれ広島に入団した選手
選手名 | 月日 | 守備 | 状況 | 現在 |
山本翔 | 01/13 | 捕手 | 新入団 | 引退 |
国木剛太 | 01/31 | 投手 | 新入団 | 引退 |
松本高明 | 04/12 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
K・ミコライオ | 05/10 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
吉田圭 | 07/04 | 内野手 | 新入団 | 引退 |
中谷翼 | 09/30 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |