岸本 秀樹 広島東洋カープ 選手プロフィール

Carp's CLUB かぷ吉



選手名鑑


岸本 秀樹


プロフィール

岸本 秀樹
  • 守備投手

  • 背番号48

  • 生年月日1982年10月18日 天秤座

  • 年齢・血液型42才 A型

  • 出身地京都府宇治田原町

  • 投打右投右打

  • 身長・体重189cm 81kg

  • 入団2005年 5巡  入団 20年目


経歴・獲得タイトル他

  • 経歴平安高−近大−横浜(05-07)−広島(08-)

  • 獲得タイトル

  • その他記録

  • 年俸  (契約金 5000万円)

  • 備考

岸本秀樹レーダーチャート

公式戦年度別成績

年度 所属 登板 完投 完了 当初 完封 無四 勝利 敗北 SAVE SP HD 打者 安打 被本 四球 死球 三振 失点 自責 防御率 順位
2005 横浜 15 0 6 1 0 0 0 0 0 84 19 1 17 2 13 1 11 10 10 4.66
2006 横浜 6 0 1 2 0 0 0 1 0 72 15 1 21 0 7 2 11 9 8 4.70
2007 横浜 3 0 2 0 0 0 0 0 0 17 4 5 2 0 0 4 2 2 4.50
2008 広島 37 0 11 0 0 0 2 2 0 163 35 1 37 2 18 3 27 25 21 5.35
2009 広島
2010 広島 51 0 10 1 0 0 1 2 0 10 286 60 1 86 6 21 5 45 44 40 5.97
2011 広島 42 0 10 0 0 0 3 2 0 10 193 45 1 38 1 19 4 46 21 21 4.17
通算 154 0 40 4 0 0 6 7 0 0 20 815 179 2 204 13 78 15 144 111 102 5.11

ファーム年度別成績

年度 所属 登板 完投 完了 当初 勝利 敗北 SAVE 打者 安打 被本 四球 死球 三振 失点 自責 防御率 順位
2005 湘南 14 0 6 3 1 2 2 135 30 2 27 2 16 1 28 19 11 3.23
2006 湘南 20 0 7 10 3 6 1 298 67 79 5 21 3 58 38 32 4.30
2007 湘南 31 0 10 2 1 1 0 156 35 1 39 2 17 2 33 26 19 4.84
2008 広島 9 0 2 0 2 1 0 80 18 16 0 6 2 13 9 3 1.50
2009 広島 33 0 5 2 2 4 0 232 50 2 60 2 27 1 38 34 32 5.68
2010 広島 9 0 0 1 1 1 30 7 1 7 0 1 0 4 2 2 2.45
2011 広島 16 0 11 0 3 1 4 64 14 1 20 0 6 0 12 6 6 3.77

球速・変化球データ

年度 最速 直球Ave 直球 カーブ スライダ カット チェンジ シュート フォーク シンカー 特殊 年間投球 取得投球 取得率
2008 152 145.6 58% 17% 3% 22% 597 591 99.0%
2010 151 144.5 45% 19% 12% 23% 1012 784 77.5%

来歴

入団までの経緯・特徴

長身から投げ下ろす最速152キロのストレートはアマ球界トップレベルの威力がある。スライダー、フォークが武器。課題は制球力。

平安高では故障も多く目立つ活躍をしていなかったが、近畿大の4年秋に好成績を残し、以前からマークしていた横浜にドラフト指名される。

入団後の経過

2005年、入団1年目にプロ初先発を経験するなど、15試合に登板し防御率4.66の成績を残す。2006年、2007年は9試合に登板するものの一軍定着とはならなかった。

2007年11月29日に小山田保裕と2対1のトレードで、木村昇吾内野手と共に広島に移籍。

2008年
オープン戦で6試合に登板して、防御率2.84。救援失敗は1度だけという安定感で、移籍初年度に開幕一軍メンバーに選ばれた。移籍後初登板は、中日戦との開幕戦。延長十二回の頭から登板し、先頭打者の森野に四球を出した所で、一死も取れず降板した。以降は敗戦処理での起用が多くなった。そんな中でも最速152キロの速球を武器に、7試合連続無失点に抑える好投を見せる。5月4日の古巣・横浜戦では、八回2−5のビハインドで登板し、1失点するものの、その裏に味方打線が一挙6得点を挙げ、プロ入り初勝利が転がり込んだ。好投を続け徐々に首脳陣の信頼が上がっていったが、5月7日の中日戦で5失点、21日のソフトバンク戦でも4失点するなど、一気に崩れ、23日には二軍落ちとなった。降格後、ファームでは6月28日までの7試合で0.64と結果を出し、7月5日に再び昇格。地味な敗戦処理ながら、まずまずの好投で、入団以来最多の37試合に登板し、2勝を挙げる。防御率5.35、救援成功率57%は、まだまだ中継ぎとしては不合格。

2009年
開幕一軍から漏れ二軍スタートとなった。ファームでは、33試合に登板し、防御率5.68と二軍成績としては入団以来最低で、一度も一軍で登板することができなかった。一軍登板ゼロも、プロ入り初めてとなった。一二軍共、2回に1個は四球を出している、制球力の向上が課題だ。

2010年
昨季はオープン戦から好調を維持し、二年ぶりの開幕一軍入りを果たした。当初は敗戦処理としての起用が多かったが、抑えの永川勝浩、セットアッパーのシュルツといった主力が故障で離脱していく中で、徐々に大事な場面での登板も増えていった。5月25日の西武戦では、コマ不足から、移籍後初の先発もした。崩壊していく投手陣の中で、大島崇行と共に登板し、チームを支えた。9月20日に左ひざ痛で登録抹消となったが、チーム2番目の51試合に登板した。防御率は5.97と入団以来ワーストで、好不調の波も激しかった。ただ与四死球率は2009年まで、通算5.35と2イニングで1個以上のペースだったが、昨季は3.13と改善されてきている。51試合登板したことなどが評価され、年俸は850万から76%UPし、自己最高の1500万。

2011年度総括・展望

更新日 2011.02.18

岸本秀樹と同じ2008年に広島に入団した選手

選手名 ドラフト 守備 状況 現在
牧野塁 3巡 投手 移籍 引退
木村昇吾 11巡 内野手 移籍 在籍
岸本秀樹 5巡 投手 移籍 在籍
田中彰 5巡 内野手 移籍 引退
赤松真人 6巡 外野手 移籍 在籍
山内敬太 育成枠 外野手 新入団 引退
C・ルイス 投手 新入団 引退
S・シーボル 内野手 新入団 引退
B・コズロースキー 投手 新入団 引退
M・シュルツ 投手 新入団 引退
J・ブラウワー 投手 新入団 引退
篠田純平 1巡 投手 新入団 在籍
安部友裕 1巡 内野手 新入団 在籍
小窪哲也 3巡 内野手 新入団 在籍
丸佳浩 3巡 外野手 新入団 在籍
松山竜平 4巡 外野手 新入団 在籍
中村憲 4巡 外野手 新入団 在籍

岸本秀樹と同じ1982年に生まれ広島に入団した選手

選手名 月日 守備 状況 現在
河内貴哉 01/06 投手 新入団 在籍
栗原健太 01/08 内野手 新入団 在籍
甲斐雅人 04/12 内野手 新入団 引退
森跳二 04/15 投手 新入団 引退
石橋尚到 04/20 内野手 新入団 引退
N・スタビノア 05/03 外野手 新入団 在籍
小島心二郎 06/11 投手 新入団 引退
J・ヒューバー 07/01 内野手 新入団 引退
田村彰啓 07/12 外野手 新入団 引退
赤松真人 09/06 外野手 移籍 在籍
岸本秀樹 10/18 投手 移籍 在籍
田中彰 10/23 内野手 移籍 引退
玉山健太 12/24 投手 新入団 引退
D・ソリアーノ 12/30 投手 新入団 引退