山中 達也 広島東洋カープ 選手プロフィール

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• 守備投手

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• 背番号122

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• 生年月日1988年12月23日 山羊座

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• 年齢・血液型22才(引退時) A型

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• 出身地香川県坂出市

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• 投打左投左打

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• 身長・体重178cm 79kg

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• 入団2007年 育成枠   4年間 引退10年

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• 経歴丸亀城西高−広島(07)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸350万円→

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• 備考

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丸亀城西高2年秋からエースで、3年夏の香川県予選でチームを4強に導いた。県大会の全6試合で47回1/3を投げて防御率0.57、奪三振45を記録。最速143キロの直球に加え、左腕からパームやスライダー、ツーシームなど多彩な変化球が武器の左腕。2006年オフに初めて実施された高校生対象の育成ドラフト指名選手。同期入団した齊藤 悠葵、相澤 寿聡とともに注目の若手左腕トリオになる。

高校入学直前に一度は野球を辞めようと思ったが、3月に仮入部。入学から一ヶ月後、練習試合に登板して抑えた。チームメートに認められると、野球が面白くなり、練習に打ち込めるようになった。練習の成果で120キロしか出なかった直球が、半年後には137キロを計測。2年でエースになり、スカウトも来るようになった。しかしドラフトで指名される可能性が低かったため、カープなど3球団を受験。9月にあった入団テストでは不合格になったものの、育成枠でプロ入りした。

2006年夏の県大会が終わった後も後輩とともに練習を続け、1日20キロ走って体を作り直している。「大学進学の道もあったが、『プロ』の可能性がある以上、今すぐにでも挑戦したい。育成選手に選ばれて本当にうれしい」同校から大学・社会人を経ずに直接、プロに進むのは、元ヤクルトの井原慎一朗氏以来、37年ぶり。

2007年、全て中継ぎで12試合に登板、18回で9四球を与えるものの、防御率3.44。

2008年、防御率は9.60と悪いが、15回で17奪三振は、奪三振率10.20とかなり高い。

2009年
3年連続で12試合に登板。防御率は2.18と3年間で最高の成績。秋の教育リーグでは、3試合に先発し、15回を投げ、防御率1.80と結果を出している。10月30日、育成選手に関する野球協約により自由契約公示されたが、育成選手として再契約される。

2010年
11試合に登板し、防御率3.45と好成績。特に最後の3試合は計3回を無安打無失点と結果を出した。しかし10月3日、戦力外通告を受けた。結局、前年の再契約も1年間のみに終わった。12球団合同トライアウトに参加するものの、獲得する球団は現れなかった。