ベン・コズロースキー 広島東洋カープ 選手プロフィール

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• 守備投手

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• 背番号67履歴 34(07)-67(08)

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• 生年月日1980年 8月16日 獅子座

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• 年齢・血液型29才(NPB退団時)

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• 出身地アメリカ・フロリダ州

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• 投打左投左打

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• 身長・体重198cm 100kg

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• 入団2008年   2年間 NPB退団09年

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• 経歴サンタフェコミュニティー大−ブレーブス(99−02)−レンジャース(02−04)−レッズ(05−06)−ドジャース(06)−ヤンキース(07)−広島(08-09)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸5500万円→1400万円 ▼4100万円

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• 備考

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昨季は、３Ａで42試合（先発６試合）に登板し、５勝７敗、防御率3.00。平凡な成績だが、左打者には113打数16安打、打率.142と無類の強さを誇る。198センチの長身から角度のある140キロ後半の速球と、５年をかけて磨いたカーブ、チェンジアップが武器。左投手が不足する広島ではフル回転が求められる。

06年までの成績はＭＬＢが２試合、３Ａでも16試合とほとんど実績が無い投手。07年にようやく開花してきたか？同年オフ、メジャー15球団との獲得競争の末、広島と契約する。「先発をやりたいが、チームが求めるなら中継ぎでも抑えでもやる」と抱負を語る。

08年、永川勝浩の不調による二軍降格で、開幕直前に新守護神に任命される。中日との開幕戦、大竹寛が８回１失点の好投を見せ、九回２−１の１点リードから登板。二死一二塁から、中村紀に左中間に同点打を打たれる。開幕戦の白星を消すという失敗はしたが、その後はまずまずの好投を続け、４月３日の阪神戦で初セーブを挙げる。６月６日のオリックス戦では、６連打を含む１回７安打６失点と炎上し、翌日に一軍抹消となった。二軍で調整を続けていたが、チーム事情により先発に転向する事となる。７月12日の阪神戦で先発し、５回2/3を無失点に抑え見事初勝利を挙げる。

入団前のコメント通り「先発・中継ぎ・抑え」全てこなし25試合に登板。左キラーと評判だったが、対左は.340（対右.237）と右打者の方が良く抑えている。38回で17四球の制球難や、得点圏で被安打率.391、被出塁率.481と勝負所でも弱かった。球団は一旦は自由契約となったが、２年目の上積み、先発、中継ぎを問わない器用さを評価。年俸15万ドル（約1400万円）プラス出来高払いで再契約となった。

昨季は二軍スタートとなり、一軍初登板は４月30日の対巨人戦。３安打３失点で一死しか取れず降板。散々な結果となり翌日登録抹消。ファームでは、先発・中継ぎとこなすが、防御率5.66と結果を出せず、55回2/3で35四死球と制球難を露呈する。11月14日、翌年の契約を更新しない方針を固めたことが分かった。