安部 友裕 広島東洋カープ 選手プロフィール

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•  安部 友裕

• 守備内野手

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• 背番号60

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• 生年月日1989年 6月24日 蟹座

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• 年齢・血液型35才 O型

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• 出身地福岡県北九州市

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• 投打右投左打

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• 身長・体重180cm 80kg

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• 入団2008年 1巡  入団 17年目

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• 経歴福岡工大城東高−広島(08-)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸  (契約金 7000万円)

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• 備考

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中井小2年の時に「中井フェニックス」で野球を始める。板櫃中では「ボーイズリーグ小倉バディーズ」で、遊撃手兼投手として九州大会に出場。2年の時に俊足を活かすために左打ちに転向。福岡工大城東では1年からベンチ入りし、2年の夏に甲子園出場するが試合出場はなし。3年夏は足首捻挫もあり活躍できず2回戦で敗退した。

高校通算39本塁打、50メートル5.8秒の俊足、遠投110メートルの強肩と素材の良さを買われて高校ドラフト1巡目指名を受ける。

入団後の体力測定では、瞬発力を示す「最大無酸素パワー」で、大学生を含む新人7人中最高の1295ワットを計測。本職でもペダルをこぐ競輪選手並みの数値で、根本アスレチックトレーナーは「体重や年齢を考えると、高い数字」と高い身体能力を評価。さらに光を見て体を動かす「反応」も、トップと高校生離れした身体能力を見せつけた。

2008年
ファームではすべて遊撃を守り、先発時は主に2番を打つ。49試合に出場し、先発は21試合。打率.200だが、盗塁9個と俊足をアピール。

2009年
出場数は56試合に増え、遊撃手以外にも、二塁、三塁も守る。シーズン通して打撃不振となり、打率1割台を前後した。腰痛の発症や顔面に打球を受けるなど戦列を離れることもあった。前年と比べ打率.103、盗塁数7は下がり、失策は5から9へと増えた。

2010年
昨季は、開幕から主に遊撃手で起用されることが増えたが、5月終了時点で、打率.216と打撃は低迷。しかし6月にはプロ初本塁打を放ち、8月には9試合連続安打を記録するなど、成長の跡が見られた。

80試合に出場し、規定打席にも到達した。入団2年間で24安打中、長打は2本(本塁打はゼロ)だったが、同年は、54安打中、4本塁打を含む18本が長打と、パワーも着いてきた。また22四球と選球眼も良くなっている。

打率.215、15失策とまだまだ課題は多いが、打てなくても起用され続けている点は、首脳陣の期待の高さがうかがえる。今季は一気にブレイクする予感がする。2011年かぷ吉イチオシの選手。