松山 竜平 広島東洋カープ 選手プロフィール

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選手名鑑


松山 竜平


プロフィール

松山 竜平
  • 守備外野手

  • 背番号37

  • 生年月日1985年 9月18日 乙女座

  • 年齢・血液型39才 B型

  • 出身地鹿児島県

  • 投打右投左打

  • 身長・体重176cm 85kg

  • 入団2008年 4巡  入団 17年目


経歴・獲得タイトル他

  • 経歴鹿屋中央高−九州国際大−広島(08-)

  • 獲得タイトル

  • その他記録

  • 年俸  (契約金 5000万円)

  • 備考

松山竜平レーダーチャート

公式戦年度別成績

年度 所属 試合 打席 打数 得点 安打 二塁 三塁 HR 打点 盗塁 盗死 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率 長打率 出塁率 順位
2008 広島 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 .000 .000
2009 広島
2010 広島
2011 広島 68 204 196 15 53 6 1 3 19 0 1 0 0 8 0 20 5 1 .270 .357 .299
通算 70 206 198 15 53 6 1 3 19 0 1 0 0 8 0 21 5 1 .268 .354 .296

ファーム年度別成績

年度 所属 試合 打席 打数 得点 安打 二塁 三塁 HR 打点 盗塁 盗死 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率 順位
2008 広島 77 299 272 24 75 17 2 6 50 2 3 0 3 19 5 28 7 5 .276 4
2009 広島 75 263 234 21 64 17 0 5 30 0 0 0 5 24 0 32 5 6 .274 12
2010 広島 52 124 117 8 32 7 0 2 19 0 0 1 0 5 1 11 3 4 .274
2011 広島 65 246 228 20 63 11 0 2 22 1 1 1 0 16 1 15 6 6 .276

来歴

入団までの経緯・特徴

小3から「大崎ソフトボールスポーツ少年団」でソフトボールを始め、中学では「鹿屋ビッグベアーズ」で硬式野球。鹿屋中央高時代は1年生から投手で4番。最速143キロと通算37本塁打を記録。

九州国際大では1年春から4番に座り、ベストナイン5回、首位打者2回、本塁打王1回、打点王3回と数々のタイトルを獲得した。通算122安打は九州六大学記録。6月の全日本大学野球選手権では、2回戦で早大の斎藤から二塁打を放つ。2007年九州六大学最強の左打者。3年時に推定160メートル弾も放った。

長距離砲というより、一発を秘めた長打力と柔軟なバットコントロールを併せ持つ中距離打者タイプ。守備範囲は広くないが遠投123メートルの強肩が魅力。

体重92キロの立派な体格からは想像できないがバック転もできる。また愛きょうある顔から付いた愛称は「アンパンマン」とチームを明るくする。今までは、外野しか守っていないが、プロ入り後は一塁や三塁の守備練習が検討されている。

入団後の経過

2008年
一軍キャンプ初日にフリー打撃で“場外弾”を2発放つ鮮烈デビューを飾ったが、オープン戦で打率.222と結果を残せず、3月13日に二軍に降格。ファームでは3試合目から先発出場するようになり、3月30日のサーパス戦では2安打1本塁打4打点するなど、自慢の打撃をアピール。4月24日には早くも一軍昇格となった。これまで17試合で打率.333、3本塁打、18打点と一軍での活躍が期待された。24日のヤクルト戦、代打でプロ初出場し、二ゴロ。27日の横浜戦では、三振と期待に応えることができなかった。翌月の2日には登録抹消となり、以降は一軍に上がることは無かった。この年の出場数はわずか2打席に終わる。

ファームでは、4番を任され、77試合に出場し打率.276、5本塁打。50打点でウエスタン打点王を獲得。先発した74試合のうち一塁を70試合、三塁は3試合のみ。

2009年
前年までファームの4番を打っていたが、開幕戦から2009年ドラフト1位の新人・岩本貴裕に4番の座を明け渡した。ライバル出現に刺激を受け、5月に入ると打撃が絶好調。3度の猛打賞など、打率.353、4本塁打、13打点をマークし、月間MVPを受賞する。6月以降は、打撃が下降線をたどり、シーズン終了時は、打率.274となった。長打力が魅力の松山だが、75試合で5本塁打は物足りない。先発した65試合中、一塁が38試合、三塁が27試合。外野登録だが、現在は完全に内野を守る。また、一軍出場は無かった。

2010年
シーズン序盤から、8試合(約20打席)ノーヒットでスランプに陥り、4月の時点で、打率.152、1本塁打。5月は代打起用が多くなっていった。打撃フォームの改造により、5月終盤からようやく打撃が上向き、6月以降は打率.310を残した。打率は過去2年とほぼ同じだが、出場数・先発数が減ったこともあり、本塁打もわずか2本に終わる。打順も、2008年は主に4番、2009年はクリーンアップを打っていたが、昨季は、會澤翼フィオが4番に座ることが増え、5番以降を打つことが多くなった。2年連続で一軍出場はゼロに終わる。外野を守ったのは、一度だけと、完全にポジションが一塁のみとなった。長打力でアピールできないとなると、今後の生き残りは難しい。

2011年度総括・展望

更新日 2011.02.18

松山竜平と同じ2008年に広島に入団した選手

選手名 ドラフト 守備 状況 現在
牧野塁 3巡 投手 移籍 引退
木村昇吾 11巡 内野手 移籍 在籍
岸本秀樹 5巡 投手 移籍 在籍
田中彰 5巡 内野手 移籍 引退
赤松真人 6巡 外野手 移籍 在籍
山内敬太 育成枠 外野手 新入団 引退
C・ルイス 投手 新入団 引退
S・シーボル 内野手 新入団 引退
B・コズロースキー 投手 新入団 引退
M・シュルツ 投手 新入団 引退
J・ブラウワー 投手 新入団 引退
篠田純平 1巡 投手 新入団 在籍
安部友裕 1巡 内野手 新入団 在籍
小窪哲也 3巡 内野手 新入団 在籍
丸佳浩 3巡 外野手 新入団 在籍
松山竜平 4巡 外野手 新入団 在籍
中村憲 4巡 外野手 新入団 在籍

松山竜平と同じ1985年に生まれ広島に入団した選手

選手名 月日 守備 状況 現在
小窪哲也 04/12 内野手 新入団 在籍
篠田純平 04/20 投手 新入団 在籍
山内敬太 05/23 外野手 新入団 引退
川口盛外 08/15 投手 新入団 引退
松山竜平 09/18 外野手 新入団 在籍
白濱裕太 10/31 捕手 新入団 在籍