アンディ・フィリップス 広島東洋カープ 選手プロフィール

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•  アンディ・フィリップス

• 守備内野手

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• 背番号22

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• 生年月日1977年 4月 6日 牡羊座

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• 年齢・血液型32才(NPB退団時)

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• 出身地アメリカ・アラバマ州

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• 投打右投右打

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• 身長・体重183cm 93kg

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• 入団2009年   1年間 NPB退団09年

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• 経歴アラバマ大−ヤンキース(04−07)−レッズ(08)−メッツ(08)−レッズ(08)−広島(09)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸4000万円

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• 備考

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09年、６月下旬時点で、チーム打率、本塁打、得点ともリーグ最下位に沈む球団は、得点力不足を補うため、ＦＡとなっていた。フィリップスを獲得。

本職は一塁手で二塁・三塁も守れる。04年、初打席の初球を本塁打してメジャーデビュー。06年には110試合に出場し、打率.240、７本塁打をマーク。3Aでは、通算打率.298、81本塁打と実績のある選手。持ち味は広角に打ち分けられる打撃で、ブラピ似のイケメンと公式球団サイトでも紹介された。

６月30日、巨人戦で３番左翼で来日初先発、その第４打席に東野からレフトスタンドへ初本塁打を記録する。本塁打は出るものの、７月終了時点で打率.239と安定感に欠けていた。またブラウン監督はチームの打撃力を上げるため、不慣れなレフトでの起用。本来は一塁手で、メジャーでも３試合しか守った事がない。結果、７月４日は平凡な飛球の目測を誤って失点、５日は、ほぼ正面に飛んできた打球をグラブに当てて後逸し失点。この２試合で５打点を挙げるも、３失点では、この先かなり不安である。

８月に入り、ようやく日本の野球に慣れてきたのか、打率.368、６本塁打、25打点と調子を上げてきて、レフトの守備も少しは、ましになってきた。最終的には74試合に出場し、打率.265、15本塁打。１年間フル出場すれば、30本塁打、100打点前後、打てた計算になる。また左投手に滅法強く、打率.347をマーク。しかし球団は11月15日付けで解雇の方針を固める。栗原健太の三塁コンバートを考えれば、今季は本職の一塁で起用というのがベストの選択と思うが、それ以上に新外国人の方が魅力があるのだろう。