小松 剛 広島東洋カープ 選手プロフィール

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• 守備投手

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• 背番号41

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• 生年月日1986年 9月26日 天秤座

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• 年齢・血液型38才 O型

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• 出身地高知県高知市

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• 投打右投右打

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• 身長・体重179cm 75kg

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• 入団2009年 3位  入団 16年目

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• 経歴室戸高−法大−広島(09-)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸  (契約金 8000万円)

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• 備考

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小学3年から「佐喜浜スターズ」で投手兼捕手として野球を始める。佐喜浜中では軟式。高校では主将を務め、3年春の県大会準優勝で甲子園出場はならなかった。

大学では2年春にデビューし3勝無敗、リーグ3位の防御率1.80で一躍注目を浴びた。優勝がかかった試合でも完投し、胴上げ投手にもなった。4年秋は開幕直前に右脇腹から背中の筋肉を痛め出遅れるが、10月11日早大との一回戦で斎藤佑樹（現・日本ハム）に4−2で完投勝利し復調を印象付けた。この秋季リーグ戦では防御率1.35。「先発、セットアッパーのどちらもこなせる素材」として高い評価を得ている。

最高149キロの直球とキレのあるスライダーが武器の本格派右腕。縦のカーブ、フォーク、シュートなど、多彩な変化球も操る。内角を突く強気な投球が魅力で実戦向き。

2009年
ファームで2試合中継ぎとして登板し、その後3試合に先発。計5試合で防御率2.65と結果を出した。4月18日に初の一軍昇格を果たし、19日のヤクルト戦でプロ初登板。2回を投げ4安打1失点も、3三振を奪い、素質の良さを披露した。一度二軍に落ちたが、再昇格後の5月17日の巨人戦では、プロ初先発。雨により一時間遅れの開始でも集中力を切らすこと無く、7回1失点の好投を見せる。24日の西武戦（マツダスタジアム）では、一回表に4点を失うものの、その裏に味方打線が4点を奪い同点。さらには二回裏に栗原健太の2ランで勝ち越した。味方打線に助けられ5回5失点ながら、プロ初勝利をものにした。シーズン序盤は“先発”として、8月以降は“中継ぎ”として起用され、25試合に登板し5勝を挙げた。防御率は5.25と悪かったが、先発では7試合で防御率3.55と良かった。

2010年
オープン戦では結果を出せず、開幕一軍には選ばれなかったが、3月23日、ウエスタン・開幕戦で先発し、5回3失点。28日のオリックス戦では、6回無失点と好投した。開幕ローテ入りした篠田純平がシーズン初めての先発で、失敗し中継ぎに回ったことにより、小松が代わってローテ入り。しかし4月4日の巨人戦から先発するものの、5試合連続で3失点以上と期待に応えられず、5月2日には登録抹消となった。降格後は、6月8日に中継ぎで投げて以来登板なし。故障でもあったのだろうか？秋に行われたフェニックス・リーグでは2試合に登板し、2回5失点という成績だった。即戦力と期待されたが、2年連続で期待を裏切った。