ウィルフィレーセル・ゲレロ
プロフィール
- 守備投手
- 背番号140
- 生年月日1986年10月17日 天秤座
- 年齢・血液型25才(NPB退団時)
- 出身地ドミニカ共和国
- 投打右投右打
- 身長・体重195cm 97kg
- 入団2010年 育成枠 2年間 NPB退団11年
経歴・獲得タイトル他
- 経歴アリドパウリノ中高−独立L・長崎セインツ(08)−四国IL・徳島(09)−広島(10-)
- 獲得タイトル
- その他記録
- 年俸240万円→
- 備考
ファーム年度別成績
年度 | 所属 | 登板 | 完投 | 完了 | 当初 | 勝利 | 敗北 | SAVE | 打者 | 回 | 安打 | 被本 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責 | 防御率 | 順位 | |
2010 | 広島 | 14 | 0 | 6 | 2 | 3 | 0 | 195 | 43 | 41 | 3 | 28 | 3 | 24 | 19 | 16 | 3.35 | |||
2011 | 広島 | 12 | 0 | 2 | 8 | 2 | 5 | 0 | 185 | 41 | 1 | 40 | 0 | 29 | 3 | 29 | 24 | 19 | 4.14 |
来歴
入団までの経緯・特徴
2008年、カープアカデミーから、四国・九州アイランドリーグの長崎に派遣。24試合に登板、0勝7敗0Sで防御率4.54の成績。2009年は後期のみの契約で徳島に在籍。12試合に登板して5勝2敗、防御率1.69の成績で最優秀防御率のタイトルを獲得した。長崎時代は制球難だったが、加藤博人コーチの指導により急成長。
195センチと長身から角度のある最速152kmのストレートが魅力の選手。驚異的な身体能力も、制球は悪く、まだ荒削りな部分が多い。左肩の開きが早い悪癖を改善するため、チームから離れフォーム修正に取り組む日々が続いている。
入団後の経過
2010年
1月26日、広島東洋カープと育成選手契約を結び、3月31日のソフトバンク戦に初登板初先発。しかし4四死球とストライクが入らず1回0/3で降板、ほろ苦い日本でのデビューとなった。8月13日のソフトバンク戦では、自己最速の152キロをマークし、3回を4奪三振無失点と成長の跡を見せる。8月下旬からは主に先発ローテの一角として登板した。43回を投げ31四死球と制球力はまだまだ荒いが、防御率は3.35とストレートだけでファームの打者を抑えた感じだ。今季は、おそらくファームの先発ローテとして入るだろうから、課題の制球を克服できれば、一軍もそう遠くない。
2011年度総括・展望
更新日 2011.02.18
W・ゲレロと同じ2010年に広島に入団した選手
選手名 | ドラフト | 守備 | 状況 | 現在 |
高橋建 | 4位 | 投手 | 移籍 | 引退 |
迎祐一郎 | 3位 | 外野手 | 移籍 | 在籍 |
J・ベイル | 投手 | 助っ人 | 引退 | |
永川光浩 | 育成枠 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
中村亘佑 | 育成枠 | 捕手 | 新入団 | 在籍 |
W・ゲレロ | 育成枠 | 投手 | 新入団 | 引退 |
J・ヒューバー | 内野手 | 新入団 | 引退 | |
E・スタルツ | 投手 | 新入団 | 引退 | |
V・チューク | 投手 | 新入団 | 引退 | |
J・フィオレンティーノ | 外野手 | 新入団 | 引退 | |
G・アルバラード | 投手 | 新入団 | 引退 | |
今村猛 | 1位 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
堂林翔太 | 2位 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
武内久士 | 3位 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
庄司隼人 | 4位 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
伊東昂大 | 5位 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
川口盛外 | 6位 | 投手 | 新入団 | 引退 |
W・ゲレロと同じ1986年に生まれ広島に入団した選手
選手名 | 月日 | 守備 | 状況 | 現在 |
岩本貴裕 | 04/18 | 外野手 | 新入団 | 在籍 |
佐藤剛士 | 05/16 | 投手 | 新入団 | 引退 |
丸木唯 | 07/30 | 投手 | 新入団 | 引退 |
金城宰之左 | 08/27 | 投手 | 新入団 | 引退 |
小松剛 | 09/26 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
W・ゲレロ | 10/17 | 投手 | 新入団 | 引退 |