ジオ・アルバラード 広島東洋カープ 選手プロフィール

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• 守備投手

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• 背番号91

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• 生年月日1978年 1月24日 水瓶座

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• 年齢・血液型33才(NPB退団時)

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• 出身地プエルトルコ

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• 投打右投右打

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• 身長・体重193cm 95kg

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• 入団2010年   2年間 NPB退団11年

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• 経歴ホセ・パブロ・アビラ高−広島(10-)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸3150万円→6250万円 △3100万円

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• 備考

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1995年にプロ入りし、大リーグ経験はなく、3Aや独立リーグなどでプレー。2008年には3Aソルトレークから台湾・統一に移籍。台湾シリーズ優勝に導き、アジアシリーズ決勝では西武・涌井と投手戦を演じた。2009年は3Aのアルバカーキで27試合に登板、先発ローテとして投げ13勝を挙げた。WBCではプエルトリコ代表に選出され、第2次ラウンド進出に貢献。大舞台で力を発揮できるハートの強さも魅力だ。

踏み出す左足が極端に三塁側にインステップする変則投法が特徴の右腕だ。スリークォーターの変則タイプで、140キロを超すカットボールとスライダーが武器。制球力、球質、球速とも特筆する点は無い投手だが、くせ球と変則投法が、打者にとっては嫌な存在になりそうだ。「アルバラード」は長いため、愛称の「ジオ」に表記を変更。

2010年
オープン戦で15回を投げ無四球、防御率1.80と結果を出し、中日との開幕戦・第2戦目に来日初先発。5回まで二塁も踏ませぬ投球から一転、3連打の直後に和田の満塁アーチで4失点。球威や制球力が一気に落ち込み、スタミナ切れは明らかだった。その後2試合に先発するものの5回でKOされ、4月11日には登録抹消となった。ファームで2ヶ月調整した後、6月7日に再昇格。13日の西武戦で6回1失点と好投し、ようやく来日初勝利を挙げた。

その日を含め以降6度の先発で、39回を投げ、39奪三振5失点（5自責点)、防御率1.15と絶好調。いつの日か、前田健太に次ぐエースとして、投壊していく投手陣を支えた。シーズン中盤まで好投しても、なかなか勝ち星に恵まれなかったが、8月から5連勝するなど、シーズン8勝を挙げた。変則的な投法から、被打率は右打者.257、左打者.240と、どちらも抑えている。11月22日、翌年の契約に合意し、年俸は27万5千ドル増の62万5千ドル（約5200万円）プラス出来高で1年契約となった。