今村 猛
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- 1軍打撃成績
- 1軍投手成績
プロフィール
- 守備投手
- 背番号16
- 生年月日1991年 4月17日 牡羊座
- 年齢・血液型33才 B型
- 出身地長崎県佐世保市
- 投打右投右打
- 身長・体重182cm 85kg
- 入団2010年 1位 入団 15年目
経歴・獲得タイトル他
- 経歴清峰高−広島(10-)
- 獲得タイトル
- その他記録
- 年俸 (契約金 10000万円)
- 備考
公式戦年度別成績
年度 | 所属 | 登板 | 完投 | 完了 | 当初 | 完封 | 無四 | 勝利 | 敗北 | SAVE | SP | HD | 打者 | 回 | 安打 | 被本 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責 | 防御率 | 順位 | |
2010 | 広島 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 26 | 4 | 7 | 1 | 6 | 1 | 0 | 8 | 7 | 15.75 | |||
2011 | 広島 | 54 | 0 | 11 | 6 | 0 | 0 | 3 | 8 | 2 | 13 | 399 | 94 | 97 | 10 | 30 | 1 | 76 | 50 | 49 | 4.69 | |||
通算 | 56 | 0 | 11 | 8 | 0 | 0 | 3 | 9 | 2 | 0 | 13 | 425 | 98 | 104 | 11 | 36 | 2 | 76 | 58 | 56 | 5.14 |
ファーム年度別成績
年度 | 所属 | 登板 | 完投 | 完了 | 当初 | 勝利 | 敗北 | SAVE | 打者 | 回 | 安打 | 被本 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責 | 防御率 | 順位 | |
2010 | 広島 | 13 | 0 | 11 | 4 | 4 | 0 | 296 | 63 | 2 | 77 | 9 | 38 | 1 | 43 | 38 | 34 | 4.81 | ||
2011 | 広島 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 10 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 3.00 |
球速・変化球データ
年度 | 最速 | 直球Ave | 直球 | カーブ | スライダ | カット | チェンジ | シュート | フォーク | シンカー | 特殊 | 年間投球 | 取得投球 | 取得率 |
2010 | 136 | 133.6 | 62% | 7% | 31% | 90 | 90 | 100.0% |
来歴
楠栖小3年から楠栖クラブで軟式野球を始め、小佐々中2年は遊撃手兼投手として全国大会に出場。清峰高入学後は投手に専念し、1年夏からベンチ入り。2年夏の甲子園1回戦、白鴎大足利高戦に救援登板、5回無失点で全国デビューを果たす。しかし、先発した2回戦の東邦高戦では5失点を喫し敗戦投手となった。続く秋の九州大会では4試合連続完投勝利と大活躍し、チームに選抜切符をもたらした。3年春の選抜大会は全5試合に先発し、3完封。44イニング1失点47奪三振。決勝では高校ナンバーワン左腕・花巻東高の菊池雄星(西武)に1−0で投げ勝ち優勝、清峰高を長崎県勢初の全国制覇に導いた。3年の夏はセンバツ後に腰に違和感を訴えた影響もあり、長崎大会準々決勝で敗退。
最速152キロの直球に切れ味鋭い縦のスライダー、カットボールが武器の本格派右腕。危機になるほど球速を増して要所を締め、安全な場面では力を抜く投球術を持ち合わす。
今村は2009年春の甲子園優勝投手、ドラフト2位には2009年夏の優勝投手の堂林翔太を獲得。同一球団による、同一年の春夏甲子園優勝投手の指名は、ドラフト史上初の快挙となった。広島で高卒ルーキーの投手に20番以下の背番号が与えられるのは、2000年ドラフト1位・横松寿一の「11」以来9年ぶり。また高卒選手の契約金1億円は1995年の長谷川昌幸、1999年の河内貴哉に続く3人目。年俸1000万は高卒選手には史上最高額を提示した。球団が即戦力として期待している表れである。背番号は球団から「16」と「24」の提示を受け、「16」を選んだ。「17」の大竹寛、「18」の前田健太の2本柱とともに開幕ローテ入りすることを目指す。広島・田村恵スカウトは「130キロの球でも質を落としていない」とスピンの利いた“究極の抜き球”を絶賛した。
2010年
4月21日、ウエスタン・中日戦で初登板。2回を2安打2四球ながら無失点に抑え、二軍ではあるが初勝利を挙げた。球速は平均141キロで、最速145キロをマークした。30日のオリックス戦では初先発し、5回1失点。高卒ルーキーながら堂々たるピッチングを披露した。その後も月に2、3試合と適度な間隔を空け、投球数も100球前後に抑えて先発させた。7月22日のフレッシュオールスターに出場し、2回1失点だったが、148キロのストレートを投げ込み、観衆を沸かせた。
夏場に調子を落としたが、8月18日に一軍初昇格。その日のヤクルト戦(マツダスタジアム)でプロ初先発。守備の不運も重なり、一死満塁から畠山に本塁打を打たれ、プロの洗礼を浴びた。二回にも犠飛で失点を許すと、その裏、代打を送られた。この日の球速は136キロと程遠く、悔しさだけを残した。25日の阪神戦でも先発したが2回3失点で降板し、翌日には登録抹消となった。
ファームでは13試合に登板し、防御率4.81。与四球率5.51、9被本塁打と課題は多いが、「投球の幅を広げたい」という気持ちから、シーズン半ばからカーブを習得。一軍での成績は2試合で0勝2敗、防御率は15.75だが、1年目で一軍のレベルを知れたことだけでも大きな経験である。周囲の環境、練習環境にも戸惑い、本来の力を発揮できなかったことを反省。秋からは自分のペースを崩さないことを心がける。フェニックスリーグでは、4試合に登板し、チーム最多の21回を投げ、防御率3.86と結果を出した。
今村猛と同じ2010年に広島に入団した選手
選手名 | ドラフト | 守備 | 状況 | 現在 |
高橋建 | 4位 | 投手 | 移籍 | 引退 |
迎祐一郎 | 3位 | 外野手 | 移籍 | 在籍 |
J・ベイル | 投手 | 助っ人 | 引退 | |
永川光浩 | 育成枠 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
中村亘佑 | 育成枠 | 捕手 | 新入団 | 在籍 |
W・ゲレロ | 育成枠 | 投手 | 新入団 | 引退 |
J・ヒューバー | 内野手 | 新入団 | 引退 | |
E・スタルツ | 投手 | 新入団 | 引退 | |
V・チューク | 投手 | 新入団 | 引退 | |
J・フィオレンティーノ | 外野手 | 新入団 | 引退 | |
G・アルバラード | 投手 | 新入団 | 引退 | |
今村猛 | 1位 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
堂林翔太 | 2位 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
武内久士 | 3位 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
庄司隼人 | 4位 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
伊東昂大 | 5位 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
川口盛外 | 6位 | 投手 | 新入団 | 引退 |
今村猛と同じ1991年に生まれ広島に入団した選手
選手名 | 月日 | 守備 | 状況 | 現在 |
中村亘佑 | 04/02 | 捕手 | 新入団 | 在籍 |
今村猛 | 04/17 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
庄司隼人 | 06/21 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |
伊東昂大 | 07/25 | 投手 | 新入団 | 在籍 |
堂林翔太 | 08/17 | 内野手 | 新入団 | 在籍 |